県内トップクラスの「仙台牛」の産地
JA古川は、県内トップクラスの「仙台牛」の生産数を誇ります。米どころ宮城の良質米「ひとめぼれ」「ササニシキ」の稲わらを糧として飼養管理を行い、良質牛生産を図るため肥育技術の平準化と向上に励んでいます。「みやぎうまれ みやぎそだち」にこだわりを持って販売活動に取り組んでおり、全国的に質・量ともに高い評価を得ています。
「仙台牛」とは
「仙台牛」は口当たりが良く柔らかで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。脂肪と赤身の絶妙なバランスが上質な食味を生み出します。
宮城県内で生産された黒毛和牛の中でも、様々な条件を満たし、最高ランクの「A5」「B5」に格付けされたものだけが「仙台牛」となります。日本一厳しい基準のため、宮城県内で出荷される黒毛和牛のうち「仙台牛」として名乗れるものは、およそ5割しかありません。JA古川では出荷した肉牛の約60%が「仙台牛」になっています。
「みやぎうまれ みやぎそだち」は安全安心な地元産の証です!
JA古川では、宮城県内で生まれた子牛を導入して育てる「みやぎうまれ みやぎそだち」にこだわった生産を進めています。安全安心な地元産の証として、スーパーマーケットなどで販売される牛肉のパックにも「みやぎうまれ みやぎそだち」のステッカーが貼られています。
牛を育てる過程では、牛肉の食味や旨味成分を向上させるため、エサとして稲わらと共に「米」を与える取り組みを進めています。
「仙台牛」が食べられる
お店・販売店は
こちらです!
優良な子牛を生産
JA古川では、肉用牛の改良を計画的に行い、優良牝牛の生産確保に努めています。子牛市場には年間約500頭を出荷しており、約50%が県内、内25%は地元の肥育農家の方に購入いただいており、地域内一貫生産を推進しています。
「仙台牛」は
最高品質の牛肉です。
JA古川肉牛部会 部会長
千葉 孝幸さん
肉の食味向上のため、牛には圧ペン加工した玄米を与えています。これからも「古川の仙台牛が一番」と言ってもらえるよう、良質牛の生産に努めていきたいです。
宮城で生まれ育った「みやぎうまれ みやぎそだち」の仙台牛をぜひ食べてみてください!