JA古川について

組合長あいさつ

JA古川のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
JA古川では、地域に根ざした協同組合として「組合員とともに農業・地域の未来を拓く」ことを目指し「持続可能な地域農業の実現」「豊かでくらしやすい地域共生社会の実現」「自己改革によるJA経営基盤の確立」の3つを基本理念として掲げ、第7次地域農業振興計画・JA経営計画の実現に邁進しております。
組合員のアクティブ・メンバーシップを確立し、活動の成果を組織内外に積極的に発信をしながら地域の農業振興と安心して暮らせる地域づくりに貢献できる事業の展開に努めております。また、2015年9月に国連総会で採択されたSDGs(エスディージーズ)の取り組みにも関わっていくことで持続可能な世界の実現を目指して参ります。
このホームページでは、皆様のお役に立てる情報やJAの活動などを掲載して参りますので、今後ともご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
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古川農業協同組合 代表理事組合長
佐々木 浩治

JA古川の概要

1998年4月1日に大崎市内の旧4JA(JA古川市、JA西古川、JA三本木、JA伊場野)が合併して「JA古川」が誕生しました。
宮城県北西部に位置する大崎市は、江合川と鳴瀬川が育む肥沃な平野「大崎耕土」が広がり、全国的に有名なブランド米「ササニシキ」「ひとめぼれ」のほか、地域ブランド米「ささ結」(東北194号)の誕生の地であるとともに、大豆や野菜、畜産の生産が盛んな農産物の宝庫です。
「大崎耕土」は、2017年に「持続可能な水田農業を支える伝統的水管理システム」が国際連合食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定されました。
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名称 古川農業協同組合(JA古川)
TEL 0229-23-6511  FAX 0229-24-0802
本店所在地 〒989-6171 宮城県大崎市古川北町三丁目10番36号
設立年月日 1998年4月1日
代表者 代表理事組合長 佐々木 浩治(ささき こうじ)
組合員数
(令和5年3月末)
●正組合員数/7,953人(4,856戸)
●准組合員数/2,582人(2,234戸)
▶︎組合員数計/10,535人(7,090戸)
役員数 ●理事/18人(うち常勤理事4人)
●監事/4人(うち常勤監事1人)
職員数
(令和5年4月末)
●正職員/159人
●有期契約職員/51人
●パートタイマー/12人
▶︎計222人
事業量
(令和5年3月末)
●貯金/666億1,284万円
●貸出金/247億2,439万円
●長期共済保有高/1,942億1,309万円
●購買品取扱高/26億3,442万円
●販売品取扱高/54億5,143万円
資本金
(令和5年3月末)
●出資金/14億3,718万円

シンボルマーク

JA古川シンボルマークには、協同組合の理念とJA古川のイメージの融合を表現するとともに、農業の発展、農業の持つ多面的機能の保持と自然環境の保護、食の安全・安心の確保、地域の発展という4つの願いを込めています。
緑(緑・植物)、青(水・環境)、黄(食・稲穂)、赤(人・情熱)
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基本理念

JA古川はJAが果たすべき社会的役割・使命と役職員の心構えなどを盛り込んだ「JA綱領」を踏まえつつ、地域に根ざした協同組合として「組合員とともに農業・地域の未来を拓く」ことを目指し、3つの基本理念に基づき事業を展開します。

  • 1.持続可能な地域農業の実現

    ・地域営農システムの確立と担い手確保・育成
    ・マーケットインに基づく生産販売と農業者の所得増大

  • 2.豊かでくらしやすい地域共生社会の実現

    ・組合員のメンバーシップ強化と地域の活性化への貢献
    ・組合員・利用者の期待に応える総合事業の展開

  • 3.自己改革によるJA経営基盤の確立

    ・組合員参加による自己改革の着実な実践
    ・自己改革の実践を支える経営基盤の強化

JA綱領
―わたしたちJAのめざすもの―

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

わたしたちは
1.地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。
1.環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。
1.JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。
1.自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。
1.協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

ディスクロージャー