JAは9月6日、ネギの出荷最盛期を迎え、共同調整施設を稼働しました。
生産者の作業省力化を目的に、11月まで稼働する計画です。
同施設は、新規栽培者や面積拡大を目指す中で、調整作業の省力化を希望する農家4人が利用予定。利用者は、収穫したネギを施設へ搬入し、作業員が専用の機械で生産者別に皮むきや根切り、箱詰めなどの作業を行います。
JAの担当職員は「調整施設を活用し、面積拡大や生産者の所得向上につながるようサポートしたい」と話していました。
JAでは、ナス、シュンギク、エダマメとともにネギを園芸重点品目に指定して生産拡大に努めており、ネギは約17ヘクタールに作付けしています。