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来店者に野菜セットを販売する齊藤部会長(左)
担い手部会 初めての販促イベントを実施

本JA園芸振興会担い手部会は1月31日、古川のレンタル店舗で初めて販促イベントを開きました。部会員が栽培したネギやシュンギクなどの野菜セットを販売したほか、地元飲食店と協力して試食を提供し、管内産農産物のPRに努めました。化粧品専門店コスメサロンtamano(タマノ)のリニューアルオープンイベントに合わせて実施。試食では、地元飲食店のashigaru(アシガル)が考案したネギポタージュ、旅館青葉荘からはシュンギクと鶏のつみれ鍋を提供しました。同部会の齊藤彰人部会長は「想像以上に来店者が多かった。地元企業と協力した初めての取り組みだったが、今後も農産物を通して地域の繋がりを持てればと思う」と手応えを話しました。同部会は、若手の園芸農家で構成され、地元飲食店への販促活動や管内産青果物を使用した新たな特産品開発などに取り組んでいます。