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大豆と米麹などを混ぜ合わせる参加者
地場産素材でこだわりの味噌作り

女性部は2月16日から18日まで大崎市古川農村環境改善センターで味噌作り講習会を開きました。

管内産の大豆「ミヤギシロメ」と「ササニシキ」の米を使い、約470キロの仕込み味噌を完成させました。

1日目に蒸した米と種麹を混ぜて米麹を仕込み、2日目に米麹の切り替えしをしました。3日目は蒸した大豆と米麹、塩を混ぜてミキサーですりつぶし、仕込み味噌を完成させました。

三塚俊枝女性部長は「地産地消活動として、地元でとれた食材を使っている。初めて講習会に参加した部員もおり、交流の場にもなっている。発酵食品の手作り味噌を食べてコロナに負けないよう、楽しく過ごしたい」と話していました。

仕込み味噌は、参加者が持ち帰り、夏土用過ぎに切り返しをして熟成させ、今年の秋頃に食べごろを迎えます。