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「ささ結」の新米を試食する佐々木組合長
「ささ結」の新米を試食

大崎の米「ささ結」ブランドコンソーシアムは10月5日、古川の祥雲閣で「『ささ結』7年目の新米試食会」を開きました。コンソーシアム会員や関係機関の代表者らが出席。炊きたてご飯の他、すしやおにぎりにした新米も試食し、冷めてもおいしい特徴を確かめました。

コンソーシアム副代表であるJAの佐々木琢磨組合長は「香りが良く、甘みも旨味も抜群だった。7年目になるが、年々おいしくなっているように思う。今年は低米価だが、生産した米をしっかり販売していきたい」と話していました。

コンソーシアムは同市や2JA(古川、新みやぎみどりの地区・いわでやま地区)、古川農業試験場などで構成。「東北194号」を「ささ結」の愛称でブランド化する取り組みを進めています。