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「ささ結」の新米を買い求める来場者
新米まつりが大盛況

大崎市古川地域農業振興協議会(JA古川・大崎市・各種農業団体などで構成)は10月10日、道の駅おおさきで「新米まつり」を開きました。大崎産農畜産物の安全性とおいしさをPRし、大崎地域のブランド米「ささ結」の新米やJA管内産「仙台牛」を特別価格で販売しました。

開会セレモニーでは、協議会会長を務めるJAの佐々木琢磨組合長が大崎産農畜産物の安全宣言をし、主催者らが「ささ結」のしゃりにあぶった「仙台牛」を載せた肉ずしを試食しました。

開会前から多くの来場者が訪れ、新米や「仙台牛」は完売。来場者は「『ささ結』の新米が販売されるのを待っていた。早速、家族と一緒に食べたい」と笑顔を見せました。

佐々木組合長は「今年も大変おいしい新米ができた。地元をはじめ都市部でも多くの方に味わってほしい。今後も地元の農畜産物を積極的に発信していきたい」と挨拶しました。