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受け入れたもみを荷受けホッパーに入れる作業員
カントリーエレベーターの稼働開始

9月10日、稲刈り最盛期に向け管内3カ所にあるカントリーエレベーターの稼働をスタートしました。10月中旬まで約9300トンの米を受け入れる計画です。 受け入れるのは、「ひとめぼれ」、「ササニシキ」、「ささ結」、「まなむすめ」、「つきあかり」、飼料用米の6品種。組合員は刈り取った籾をフレコンで搬入し、JA職員が品種や籾の状態、水分量などを確認して受け入れます。 JAでは、組合員にカントリーエレベーターの利用を促し、農業経営の低コスト化に努めるとともに高品質で均一な米を計画的に出荷しています。カントリーエレベーターのほか、管内4カ所の倉庫などにカントリーエレベーターサブセンターを設置しており、カントリーエレベーターから遠い圃場でも刈り取った籾をフレコンごと受け入れることで農家の作業効率アップと利便性向上を図っています。 JAの担当職員は「天候を見ながら計画的な刈り取りを行い、事故のない作業に努めてほしい」と話していました。