JAは12月18日、大崎市古川のパレットおおさきでJA古川型福祉活動わいわい茶論の年末特別企画として「年忘れ、落語で笑(ショー)タイム!」を開きました。
加美郡加美町出身で、東方落語の代表であり真打の今野家もう世氏と、栗原市出身で同じく真打の今野家世はね氏が出演し、東北弁で小噺や落語を披露しました。
親しみのある東北弁と小気味よい語りで、会場は終始笑い声で溢れ、管内の高齢者約170人が落語で楽しいひと時を過ごし、一年を締めくくりました。
来場者は「東北弁の落語は聞きやすく、特に地元ネタの小噺はなじみ深く、とても面白かった。また機会があれば参加したい」と笑顔で話していました。
JAの担当者は「お2人の人柄の良さが噺の随所に感じられ、会場全体が温かいものとなりました。来年も皆さんが笑顔で健康な一年となるようお手伝いしていきたい」と話しました。
JAでは、高齢組合員のサポート、地域高齢者が集う場づくりをきっかけに健康寿命の延伸を目指した活動「わいわい茶論」を様々な形で開催しています。
東北弁の小噺や落語を披露した今野家世はね氏