JA青年部食農交流部会は11月17日、子供たちに農と食に触れる機会を提供しようと、馬放地区でネギ収穫体験を開きました。
大崎市内外から親子ら9組34人が参加。同青年部の本田千尋委員長が管理する圃場で、青年部員の補助を受けながら掘り取り、全部で36袋(1袋約15㌔)収穫しました。
ネギは1家族に4袋ずつ贈呈。参加者は「野菜の値段が高くなる中で、貴重な体験ができた」、「楽しく作業でき、子供にもいい経験になった」などと話しました。
同部の本田委員長は「今年は天候に恵まれて、去年の2倍近い太さに生長した。今日収穫したネギをたくさん食べて、ウィルスなどに負けない体を作ってほしい」と話しました。