大崎市立古川北小学校の3年生64人は11月12日、JAが管理する大崎市古川カントリーエレベーターを見学し、施設の概要について学びました。
児童らは、サイロの役割や施設内の設備について説明を受け、屋上では施設の大きさや高さを体験しました。
児童は「大きな袋の中には何が入っているのか」など質問。JA職員が「大きな袋には米が入っており、出荷までホコリなど入らないよう管理している。今年は2400㌧の米が運ばれてきた」と説明すると、児童は驚きの表情を見せていました。
同校は、古川地域の公民館と連携し「協働教育ふるさと学~ふるさとさんぽ産業編~」と題して、児童が地元について学ぶ機会を設けています。