大崎市古川荒谷地区にある大崎市立古川北小学校の5年生63人が10月2日、宮沢地区公民館前の圃場で稲刈りを体験しました。
刈り取ったのは今年5月上旬に田植えを行った「つや姫」で、鎌を使って収穫を行いました。
JA女性部宮沢支部、同公民館が共催し、地元農家に鎌の使い方を教わりながら稲を刈り取りました。
収穫後は、止まっているコンバインの運転席にも試乗し、児童たちは初めて乗るコンバインに歓喜していました。
JA女性部宮沢支部の佐々木浩子支部長は「児童の皆さんには、自分たちが植えた苗の生長を実感しながら収穫の楽しさ、喜びを少しでも味わってもらえて幸いです」と話していました。
参加した児童は「初めての刈り取りで力が必要だったけど、うまくできたし褒められた。コンバインもかっこよかった」と笑顔で話しました。
収穫した米は、後日収穫祭で食べる予定です。