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踊りを披露する会員
敬老会で演芸ボランティア 「にじの会」福祉施設訪問

JA助け合い組織にじの会は9月10日、大崎市古川の福祉施設「ジュイールクラブ」から依頼を受け、同施設の「敬老のつどい」で演芸ボランティアを実施しました。

同会員7人が大黒舞や日本舞踊などを披露。「安来節」のどじょうすくいでは笑い声が飛び交い、施設利用者と一緒に合唱した「ふるさと」では、感極まって涙を見せる人もいました。

同施設の担当者は「皆さんが帰られてからも、利用者はホールに残り、歌や踊りの余韻に浸っていた。また機会があったらぜひ依頼したい」と話していました。

同会の晴山たえ子会長は「コロナ禍でブランクがあり不安だったが、利用者さんの大変喜んでいる姿が何より嬉しく、我々もパワーをもらえた」と話しました。