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無人ヘリを操縦するオペレーター
無人ヘリで水稲のカメムシ防除

管内で7月31日から8月18日まで、水稲の無人ヘリコプターによるカメムシ防除作業を実施しました。期間内に2回実施し、延べ3329ヘクタールを防除しました。 作業は早朝から始まり、古川農作物病害虫防除協議会(JA、大崎市、NOSAIなどで構成)が委託している古川無人ヘリ組合と全農みやぎのヘリ9台が稼働。当日の天候や圃場周辺環境などに配慮して、カメムシ類を防除しました。JAの担当職員は「無人ヘリで一斉散布することで防除効果を上げ、労力の低減にもなる。高品質米の生産に向け、適期防除に努めたい」と話していました。 管内では今年度、「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などを約3439ヘクタールに作付けしています。