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出荷規格を確認する梶原さん(右)と生産者
作付面積順調に拡大 ピーマン出荷目揃会

JAは7月12日、JA野菜集出荷所で、ピーマンの出荷目揃会を開きました。

関係者20人が参加し、石巻青果の梶原繁さん、全農宮城の落合綾太さんらと、出荷予定の現物を見ながら出荷規格や収穫時のポイントなどを確認しました。

JAでは令和4年から生産拡大に取り組んでいて、今年の作付面積は合計57㌃で、昨年より20㌃増加しています。

梶原さんは「古川のピーマンは品質が良いと好評で、昨年はクレームもなかった。体調管理に注意してより良いものを出荷してほしい」と話しました。

生産者は「今年初めて苗を植えた。手探りでの栽培なので、規格など確認していきたい」と話していました。