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JA職員(上)から野菜苗を受け取った園児たち
食料・農業への関心高めて 野菜苗、資材を無償提供

JAは5月23日、管内17の小学校や幼稚園、保育園などに野菜の種苗や農業資材を無償で提供しました。

子どもたちに農業や自然と触れ合う機会を持ってもらい、栽培体験を通して食料・農業への関心を高めてもらおうと、学童農園支援として毎年実施しています。

小学校などは、ナスやピーマンなどの苗や、えだまめ、ポップコーンの種のほか、培養土や黒マルチなどの資材の中から希望するものを注文できます。

もりのなかま保育園では「生きる力を育む一環」として食育に取り組んでいます。同園の三上綾子園長先生は「子どもたちには栽培、収穫などで野菜が生長する様子を体験し、食材に興味を持ってほしい。採れたての野菜のおいしさを味わってもらいたい」と話していました。