JA女性部は2月15日、大崎市古川の福祉施設「大宮デイサービスセンター」を訪問。4年ぶりに演芸ボランティアを実施し、利用者と楽しいひと時を過ごしました。
女性部10人が参加し、フラダンスや日本舞踊のほか、簡単な手足の運動やスコップ三味線を披露。利用者は手拍子をしたり、一緒に歌を歌って楽しんでいました。
同施設の利用者は「体操で一緒に手を動かして良い汗をかいた。踊りが華やかでとてもきれいで、楽しんで見ることができた」と笑顔で話してくれました。
同施設管理者の氏家克治さんは「5月以降からボランティアの受け入れを開始した。このような活動は本当にありがたく、利用者も楽しんでくれた。まだパーテーションを外すことはできないが、可能な限り対応していきたい」と話しました。
女性部では、高齢者の福祉と健康を守る活動として年に2回、福祉施設での除草作業や演芸披露などのボランティア活動をしています。