JAは2月8日、JA本店で米粉クッキングを開催。地域住民16人が参加し、米粉料理を学びました。
講師は加美郡で米粉の製粉業を営む有限会社菅原商店の菅原啓子さんが務めました。
菅原さんは同社で販売している「お餅みたいなだんご粉」を使用して、「いちご大福」「栗だんご」「だんご鍋」の作り方を指導しました。この商品には県内産のもち米と、うるち米が6:4で配合されています。
菅原さんは「自分たちの体は米でできている。粉にしても同じ米なので、皆さんにもっと米を食べてもらいたい。今回のレシピは米を消費する手段として有効活用してほしい」と呼び掛けました。
参加者の男性は「楽しい時間を過ごすことができた。家内も自分も甘いものが好きなので、早速作って一緒に食べたい」と話しました。