特殊詐欺被害防止キャンペーンに協力したとして、大崎市の古川警察署は1月17日、JA南部支店に感謝状を贈りました。
同警察署の千葉良朗署長から感謝状を受け取った同支店の小丸隆史支店長は「防犯協会の皆さんと共に防犯啓発活動を展開した結果、去年の7月に窓口担当者が還付金詐欺被害を未然に防ぐことができた。これからも関係機関と協力し、利用者に注意喚起をしていきたい」と話しました。
同警察署は同日、令和5年に警察業務に貢献した地域の11団体と個人25人に、感謝状を贈りました。千葉署長は「令和5年の大崎市内の特殊詐欺被害件数は11件で、被害金額は昨年より減った。令和6年は昇り龍のように、署員一丸となって地域の安全を守りたい」と話しました。