1月16日~18日、美里町のみやぎ総合家畜市場で子牛市場の初せりが開かれました。雌牛488頭、去勢牛594頭の計1082頭が取引され、最高価格は雌牛の106万5900円(税込)となりました。
雌牛の平均落札価格(税込)は 54万6067円、去勢牛は60万8702円、全体では58万0452円で前年同期より約9万8000円の下落となりました。
初せりに先立ち、JA全農みやぎ運営委員会の佐野和夫会長は「能登半島地震で被害に遭われた方々には、可能な限りの支援を行っていく。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのパレスチナ紛争の影響で資材や飼料、燃料等の価格高騰が続き、特に畜産事業においては強く影響を受けている。資材高騰対策を含め、再生産可能な行政活動を展開したい」と挨拶しました。
JA古川の販売成績は、12ページの子牛市場成績をご覧ください。