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修了証を授与された受講生と佐々木組合長(中)と講師の亘理さん(右)
夢ふるカレッジ第5回講義 閉講式開催

JAは12月13日、女性大学「夢ふるカレッジ」第4期生の閉講式をJA古川の調理室で開きました。最後の講義では、笑顔咲くXmasパーティー料理を学びました。

わたりごはん教室料理研究家の亘理洋子氏を講師に「ビーフストロガノフ」「パセリライス」「オニオングラタンスープ」「サーモンのタルタル」の4品を作りました。受講生は薄切り肉をボリュームアップして見栄えを良くするコツや、料理によって玉ねぎの「炒め方」を変える方法など、丁寧に指導していただき、出来上がった料理に歓声が上がりました。

講義終了後には閉講式が行われ、同JAの佐々木浩治組合長より受講生一人ひとりに修了証が手渡されました。

受講生は「JAとはどんな所か知らなかったが、今回参加して農業以外の事業も知ることができた。講座のカリキュラムも多肉植物寄せ植え、防災食、コーチング研修、クリスマスリース作り、パーティー料理など、沢山のことを学んだので、これからの生活に活用していきたい」と語りました。

JAでは、次世代を担う女性組合員や地域の女性に学習の機会を提供し、仲間づくりとJA事業への参加・参画するリーダー的人材を育成することを目的に、同大学を開講。4期は全5回の講座を開いており、4人が受講しました。