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大泉係長(右)から防止策を学ぶ会員ら
年金友の会総会特殊詐欺防止策を学ぶ

JA古川年金友の会は6月14日、本店で4年ぶりに会員らを参集した第25回通常総会を開きました。40人の会員が参加し、記念講演ではキャッシュカード詐欺などの特殊詐欺防止について学びました。

講師は、宮城県古川警察署生活安全課の大泉潤係長が務め「振り込め詐欺の未然防止について」と題して講演し、被害件数の増加、キャッシュカード詐欺の手口を実演するなど、さまざまな犯行手口を説明しました。「犯人は警察官や公的機関などを名乗り、言葉巧みに貯金額や暗証番号などを聞き出そうとする。怪しい電話がきたらすぐに相談をしてほしい。」と話し、特殊詐欺電話撃退装置の設置を推奨しました。