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田植えをする岩崎さん
極早生種「五百川」を田植え

下伊場野地区の岩崎芳邦さんは4月26日、8月下旬の収穫を目指し、極早生の水稲品種「五百川」の田植えをしました。岩崎さんは3月26日に種をまき、準備を進めてきました。今年は強風の日が多く、育苗管理には苦労しましたが、苗は順調に生育したそうです。 この日は地域の生産者と協力し、15センチほどに成長した苗を、50アールに植え付けました。岩崎さんは「有機質肥料を使った土づくりやけい酸加里の施肥により食味の向上を目指す。今年も消費者においしい米を届けたい」と話していました。 「五百川」は、福島県の生産者が生育した極早生の水稲品種で8月下旬から収穫ができます。管内では3戸が2.2ヘクタールで同品種の作付けを計画しています。