JA管内でシュンギクの出荷が本格化しています。
今シーズンは10月21日から出荷がスタート。葉の色合いが良く、品質は良好です。
11月18日、収穫作業をしたJA春菊部会長の本田千尋さんは「これから寒くなるので、被覆資材を活用し、年末もよい品質のものを出荷したい。鍋だけでなく、サラダでも美味しい古川のシュンギクを味わってほしい」と話していました。
11月15日には、出荷査定会を開き、出荷規格や現在の販売情勢などを確認しました。
仙台あおば青果株式会社の担当者は「古川産シュンギクは産地指名買いが多い。今の検査基準を継続し、高品質な商品を出荷してほしい」と呼び掛けました。