JAは、8月25日から9月7日まで、大豆の紫斑病やマメシンクイガなどの害虫防除を目的に無人ヘリコプターによる病害虫防除を実施しました。
期間内に2回実施し、対象の圃場延べ約1,314ヘクタールを防除しました。
防除作業は、古川農作物病害虫防除協議会(JA、大崎市、NOSAIなどで構成)が委託している古川無人ヘリ組合などが、当日の天候や圃場周辺環境などに配慮して行いました。
JAの担当職員は「今年は播種時期の天候不良で播種が遅れ、例年より5日ほど生育が遅れた。収穫は10月末ごろから始まる見込みだ」と話していました。
管内では今年度、88の集落営農組織や認定農業者、農事組合法人が「タンレイ」「きぬさやか」「ミヤギシロメ」の3品種を作付けしています。