JAは、管内24の小学校や幼稚園、保育園などに野菜の種苗や農業資材を無償で提供しました。
この取り組みは、子どもたちに農業や自然と触れ合う機会を持ってもらうことや、栽培を通した体験活動で食料・農業への関心を高めるため、「学童農園支援」として実施しているもの。
学校等が、ナスやキュウリ、トマトなどの苗やニンジン、ダイコンの種のほか、培養土やプランターなどの資材の中から希望するものを1万円以内で注文できます。
5月18日、JA職員が注文のあった学校等へ資材を届けました。
野菜苗を注文した保育所の代表者は「毎年利用しており、子どもたちも楽しみにしている。食育として植え付けや水やり、収穫も子どもたちと行い、できた野菜は給食で提供している」と話していました。