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味噌の材料となる米麹の種類を説明する一條さん(左)
親子で簡単味噌作りに挑戦

3月5日、JA本店で親と子のJA教室「ファミリークッキング」を開き、地域の親子11組21人が参加。ジッパー袋でできる簡単味噌作りを学びました。

家の光協会講師の一條忠子さんが講師を務め、味噌は発酵食品で体に良いこと、大豆や麹の配合で様々な味噌ができることなどを説明。「今日作る味噌は、手作りなので添加物等も入っていない。半年後には熟成が進み色つやと良い香りが出てくる」と指導しました。

参加者は、親子で協力しながら事前に茹でた大豆をジッパー袋でつぶし、米麹と塩を混ぜ合わせ、仕込み味噌を完成させました。

参加した子どもは「大豆をつぶすのが大変だったけれど、楽しかったので、家でも作りたい」と話していました。

JAでは、料理を通して家族の絆を深めるとともに、地産地消の推進と大豆製品の普及と活用を図ることを目的に料理教室を実施しました。