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村井知事(後列中)から表彰盾を受け取ったコンソーシアム会員
「ささ結」ブランドコンソーシアムが大賞

大崎の米「ささ結」ブランドコンソーシアムは、宮城県が実施する「食材王国みやぎ」推進優良活動表彰のブランド化部門で大賞を受賞しました。

2月7日には、県庁で佐々木琢磨組合長やコンソーシアム会員が村井嘉浩宮城県知事から表彰盾を受け取りました。

佐々木組合長は「大変光栄なこと。『ささ結』の食味も年々上がっている。今回の受賞を機にさらに取り組みを拡大していきたい」と話していました。

この表彰は、宮城県が「地産地消の推進」と「ブランド確立」の分野で先導的、模範的活動を実施している方々の功績をたたえ、広く紹介することで、地産地消の推進やブランド確立を進めるものです。

コンソーシアムは、ササニシキ発祥の地大崎市で、ササ系新品種を活用し、環境配慮、食味配慮、生物多様性配慮の厳しい基準を創設し、新ブランド米「ささ結」を確立。SDGsにも貢献しており、生産・流通・加工・販売が一体となってブランド価値の向上とササ系の復権を推進している活動が評価されました。
同日は、県庁ロビーで受賞記念販売会を実施。「ささ結」の精米や無洗米の真空パックキューブ、加工品のポン菓子「ささぽん」などを販売し、PRしました。