JA狐塚野菜集出荷場で出荷査定会を開き、出荷規格や販売情勢などを確認しました。
同部会の部会員6人が出席。管内では「とちおとめ」「もういっこ」などの4品種を約1㌶に栽培しており、平成17年から古川地区のPRとして「古川いちご」の名称で販売しています。
古川青果地方卸売市場の高橋利演営業部長は「夏の猛暑の影響で花芽分化が少なく、定植が遅れている地域も多い。クリスマスや年末に向けた出荷を期待している」と話しました。
同部会の佐々木繁部会長は「早い人だと10月から出荷が始まっている。出荷規格をしっかり確認して、体調にも気を付けて出荷してほしい」と話しました。