JAは11月26日、本店移転予定地の旧大崎市立富永小学校で、本店移転改修工事安全祈願祭を執り行いました。
JA役職員や関係機関から40人が参列。年内の移転を目指し、改修工事の安全を祈願しました。
現在の同JA本店事務所は、築50年以上が経過。老朽化、耐震性など、さまざまな課題により、令和3年から移転先などの協議を重ね、令和6年4月に旧富永小学校を移転先として決定しました。
神事では、斗瑩稲荷神社の橋本正敏宮司による祝詞奏上や玉串奉奠など、式が厳かに執り行われました。
同JAの佐々木浩治組合長は「関係機関や地域の皆様から貴重なご意見をいただき、本日、安全祈願祭に至った。施工する石堂建設株式会社には、安全対策を徹底し、工事を実施してもらいたい」と話しました。