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「五百川」の稲刈りをする彰人さん
JA管内トップを切って 極早生種「五百川」稲刈り

三本木地区の齊藤作郎さんは8月20日、JA古川管内トップを切って稲刈りを開始しました。

この日刈り取ったのは、極早生種「五百川」で、息子の彰人さんと共に50㌃を刈り取りました。収量は10㌃あたり480㌔(8俵)が見込まれています。

同月27日にJAで農産物検査を行い、9月上旬には県内外の一部のスーパーで販売される予定です。

生産者の齊藤さんは「春先の乾燥で水不足を心配したが、十分に蓄えられた。気温は夜間との差があり、稲の生育にとっては快適だった。籾の付き、張り具合も良く、出来は上々。消費者の皆さんには新米を食べて実りの秋を感じてほしい」と語りました。