松山下伊場野地区の岩崎芳邦さんは4月26日、8月下旬の収穫、出荷を目指し、極早生の水稲品種「五百川」の田植えをしました。
地域の生産者と協力し、50㌃の圃場(ほじょう)に約15㌢に成長した苗を植えました。
岩崎さんは「育苗は順調だった。田植えでは追肥をしないように2段施肥をしている。消費者の皆さんが食べておいしいと思う米にしたい」と話していました。
管内では、平成24年から本格的な栽培を始めて13年目となります。令和6年度は2戸が2.1㌶で同品種の作付けを計画しています。
岩崎さんは五百川を含めた5品種を栽培しており、今年度は約13㌶に作付けしています。