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各品種で最優秀賞を受賞した営農組合、生産組合の代表者ら
優良組織を表彰 ふるかわ大豆栽培共励会

JAは5月20日、令和5年産大豆総合検討会を本店で開き「令和5年産ふるかわ大豆栽培共励会」の受賞団体を表彰しました。

この共励会は、高品質大豆の生産を目的にJAが毎年実施しています。

「タンレイ」「きぬさやか」「ミヤギシロメ」の品種ごとに審査を行い、収量、品質、栽培面積の3点を審査基準として、105の集落営農組織や認定農業者、農事組合法人を対象に審査し、特に優れた9団体と農業者を褒賞しました。

大崎農業改良普及センターの佐藤正広所長は「6月上旬から成熟期まで高温が続き、7月、8月中旬のまとまった降雨を除いては少雨の傾向だった。厳しい気象条件でも適切な管理で素晴らしい成果をあげた。今後も地域大豆生産者のお手本になってもらいたい」と審査講評をしました。

令和5年産ふるかわ大豆栽培共励会受賞者(敬称略)

タンレイの部          

○栽培面積10㌶以上

最優秀賞:休塚営農組合

優秀賞:馬放新田営農組合

○栽培面積10㌶未満

特別賞:上沖営農組合

:中沖営農組合

ミヤギシロメの部

○栽培面積10㌶以上

最優秀賞:上埣生産組合

優秀賞 :伏見要害営農組合

○栽培面積10㌶未満

特別賞:沢田上生産組合

:生産組織FF21

きぬさやかの部

最優秀賞:北谷地営農組合

優秀賞:伊藤 勇輔