JA女性部は4月11日、大崎市古川のパレットおおさきで第26回通常総会を開き、10支部から138人が出席。令和6年度の事業計画など3議案を承認しました。
同部の渋谷京子部長は「部員の協力の下、コロナ禍を乗り越え、計画通り活動が出来たことに感謝申し上げます。人生には『上り坂』『下り坂』『まさか』の3つの坂があります。近年の物価高騰で生活費の負担増加、度重なる自然災害に『まさか、まさか』と思うことばかりです。いつ起こるかわからない不測の事態に慌てないよう備えていきましょう。令和6年度も仲間と共に活動の輪を広げ、女性組織の魅力を地域に発信してまいりましょう」と挨拶しました。
総会後には、日本笑い学会東北支部の千葉俊一支部長を講師に迎え「お口のフレイル予防と腹話術」と題し、記念講演を行いました。ユーモア溢れる講話に出席者からは笑い声が絶えませんでした。
腹話術で講演をする千葉さん(左)