トピックス

写真
ソラマメの出荷規格を確認する鈴木部会長(右)と部会員
ソラマメ出荷査定会

そらまめ部会は6月8日、野菜集出荷所で出荷査定会を開き、令和3年度の販売情勢や出荷規格を確認。部会員が現物を見ながら品質区分や箱詰め方法などを申し合わせました。JAの担当職員は「他産地の出荷が終盤で宮城県産が中心となっている。『父の日』まで高値販売が見込まれるので、それまでに出荷が終わるようお願いしたい」と説明しました。 鈴木求部会長は「今シーズンは冬の大雪や寒さで被害を受けた部会員も多い。収量が全体的に少なくなっているが、高値が続き助かっている。適期収穫により最後まで良いものを出荷したい」と話していました。 同部会では6月1日から集荷が始まっており、この日は280箱(1箱4キロ)を集荷しました。