JAは6月9日、三本木野菜集出荷場でブロッコリーの出荷目揃い会を開きました。JA担当職員が出荷形態や規格について調整を実演しながら説明しました。
従来は同集荷場から出荷していましたが、品質重視のため今年から販売店舗へ生産者が直接持ち込み、出荷作業を行うことを検討しています。JA担当職員は「生産者には負担をかけてしまうが、販売店からの評価も高く品質維持のために協力していただきたい」と話しました。
生産者の大友真希さんは「病害虫の防除などは適期に作業することを心掛けていて、悪くなる前に収穫している。7月上旬まで収穫できると思うので、取り負けしないように頑張りたい」と意気込みました。