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同部会員の結城幸博氏が育てた「仙台牛」のステーキを味わう参加者ら
「仙台牛」買参人に産地銘柄PR

JA肉牛部会は6月5日、JA古川「仙台牛」産地銘柄確立買参者交流会を、仙台市内のホテルで開きました。これは買参者と部会員の交流を通じた販売強化、生産意欲向上を目的に4年ぶりに開いたもので、関係団体などを含めた56人が参加しました。

JAの佐々木浩治組合長は「非常に厳しい農業情勢が日本全国、JA古川管内でも続いているが、『みやぎうまれみやぎそだち』の肉牛の生産に取り組みいただき、県内トップクラスのA5率を確立した。昨年から栽培を始めた子実とうもろこしの給与試験では、牛の嗜好性も良く、地産地消の観点から今後も生産拡大を進めていきたい」と話しました。

JAでは、同部会員が県内で産まれた子牛を肥育する「みやぎうまれ みやぎそだち」の付加価値の向上を図るとともに、産地銘柄のPRに努めています。