JAは1月20日、大崎市立西古川小学校3年生11人に豆腐作りを指導しました。
材料はJA管内産大豆「ミヤギシロメ」を使用。児童は、水に浸した大豆をミキサーで砕き、中火で煮た後、こし袋で絞り豆乳とおからに分別。火にかけた豆乳ににがりを混ぜて型に流し入れ、木綿豆腐を作りあげました。
JA職員は「火にかける時は焦げ付かないように、へらで混ぜること。豆腐作りは温度管理が大切なので、温度計をしっかり見ておくように」と指導しました。
児童は「一から作るのは大変だったけど、楽しかった。できた豆腐を食べたらおいしかった」と笑顔で話していました。
JAは食農教育の一環として、豆腐作りの他、学童農園の資材助成などに取り組んでいます。