研修会には会員30人が出席した

TPPによる畜産への影響を懸念

本JA畜産振興会は2月25日、本店でTPPに関する研修会を開きました。同会の大友學会長は「TPPに対する我々生産者の不安は大きい。この研修会を通じて、畜産農家が進むべき方向性を定めていきたい」と挨拶しました。

研修会では東北農政局生産部畜産課の井上利雄課長と宮城県北部家畜保健衛生所の中條満技術次長が講師を務めました。井上課長は「生産者の不安を払拭するため肉用牛肥育経営安定特別対策事業を法制化し、補填率を現行の8割から9割に引き上げる」など、政府の対応策について説明しました。また、中條技術次長が畜産農家をはじめとする地域の関係者が連携し、収益性を高め生産基盤の強化を図ることをねらいとした畜産クラスター事業の概要と取組事例について説明しました。