部会長に就任した齊藤彰人さん

園芸振興会「担い手部会」を設立

 本JA園芸振興会は7月17 日、若手農家などで構成する「担い手部会」を設立。会員の技術研鑽や担い手の育成を目的に会員向けの農業塾を実施するほか、地元飲食店への販促活動や管内産青果物を使用した新たな特産品開発などに取り組みます。
 これまで同振興会では、作物別の部会のみで、担い手同士の交流や学習の場が少なく、若手農家の育成などが課題となっていました。若手農家からの要望もあり、課題解決に向けて部会設立に至りました。同振興会員またはその家族で50歳までを対象とし、栽培作物での制限は設けず、7月17日現在で24人が加入しています。同日に開いた設立総会には、若手農家10人が出席。事業計画や役員の選出など3議案を可決承認しました。
  部会長に選任された齊藤彰人さんは、昨年まで管内産青果物をラジオでPRしてきたことに触れ、「リスナーからは『どこで買えるか』よりも『どこで食べられるのか』という声が多かった。それに応えるためにも管内産青果物が食べられる飲食店を開拓することが大きな目標。作物別部会全体から集まることで、パッケージでの販売やシリーズ化できる特産品の開発も進めていけばと思う。皆さんの協力をお願いしたい」と挨拶しました。
  今年度の活動としては、種苗会社の農場視察や地元飲食店との連携イベント、農薬の使用方法や栽培品目知識の取得に向けた農業塾の開催などを計画しています。