今後の対策を説明する普及センターの猪苗代さん(右)

春菊部会が冠水後の対策を確認

 本JA春菊部会は10月18日、狐塚野菜集出荷所で栽培技術講習会を開き、台風19号により冠水した圃場の今後の対策について確認しました。
講師を務めた大崎農業改良普及センターの猪苗代翔太さんは「排水対策として、圃場にたまった水はすぐに排水し、茎葉についた泥は真水で洗い、換気をしてハウス内の湿度を下げること。病害予防として、損傷した茎葉を除去し、草勢回復促進のため、液肥を薄い倍率で使用すること」と説明しました。
台風により圃場が冠水した生産者は「圃場内に溝を掘って排水したが、ぬかるんでいて作業ができない状態。収穫できるシュンギクも茎が曲がり商品にならない。今後は定植予定の苗を早めに植えたい」と話していました。

管内では、約3fでシュンギクを栽培している内、台風の影響で約40eの圃場が冠水や苗の定植ができないなどの被害が出ています。