昨年のエダマメ収穫の様子

転作エダマメの作付面積を拡大

 本JAは実需者からの要望に応えるため、今年度の転作エダマメを昨年度の約3倍の10.5f作付けします。この取り組みにより、エダマメの産地形成を図り、農家所得安定を目指します。
今年度は5つの営農組織と3人の生産者、本JA担い手課が生産に取り組みます。中晩生品種の「秘伝」を中心に全5品種を栽培し、7月末から10月初め頃まで収穫が続く予定です。
本JAは、県内でも有数の大豆産地で、大豆関連機械を使ってエダマメを栽培することができることから、平成28年度からエダマメを園芸推進品目とし、作付拡大に向け、大豆生産組織などへ推進してきました。初年度は36eでスタートしましたが、実需者から「もっと増産してほしい」との要望を受け、2年目は2.7f、3年目は3.6fと年々面積を増やしてきました。平成29年度には、収穫調整作業の機械化体系を構築。収穫作業は、本JAが導入した収穫機で行い、収穫したエダマメは本JAの共同調整所で出荷に向けた選別等をすることで、農家の作業時間短縮を図っています。今年度は、本JAが新たに収穫機1台を導入し、限られた収穫期に対応していきます。
4月16日には、本店で転作エダマメ栽培講習会を開き、栽培方法や病害虫防除について指導するとともに、生産者へ品種別に作付けを呼び掛けました。管内では、5月下旬から播種作業が始まる予定で、今後は極早生種の播種に合わせ、現地検討会を開くとともに、各品種に合わせた巡回指導会を定期的に開く計画です。
本JAの担当職員は「これまで順調に作付面積、生産者ともに増えている。初めて作付けする生産者もいるため、品種に合わせたきめ細やかな指導をしていきたい」と話していました。