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品質・食味とも高い評価を得ているササニシキ・ひとめぼれ誕生の地JA古川では、良質米の産地として、消費者から信頼される産地づくりを目指し、『安全・安心』な農産物生産に力を注いでいます。
その中のひとつとして、平成16年産米よりJA独自に生産基準を設定した『JA古川米』の生産に取り組んでいます。
この『JA古川米』は、「環境保全米」「基準米」に分かれ、それぞれ生産基準を設け、化学肥料や農薬の使用回数、成分量を制限しているほか、土づくりには、持続的安定生産を図るため、完熟堆肥や有機質肥料を使用しており、環境に配慮した生産体系になっています。
管内ではササニシキ・ひとめぼれのほか、東北194号(ささ結)、つや姫、まなむすめ、トヨニシキ、みやこがねもちなどを栽培しており、生産者は良質米づくりに日々励んでいます。
平成30年には、ササニシキ、ささ結を主体として、ブランド力を強化し、ブランド米の生産・販売による農業所得の増大と良質米づくりの生産技術を確立することを目的に「JA古川ブランド米研究会」を設立しました。 |
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「JA古川ブランド米研究会」 |
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